古い機種でもバッテリー交換修理は可能？iPhone「アイフォン」5のバッテリー交換修理事例

2021.07.26
2021.08.03

皆さんこんにちは！iPhone修理のアメモバです！
本日は新宿区にお住まいのY様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」5のバッテリー交換修理依頼がありました。

経緯としましては、5年ぐらい使っていたiPhone「アイフォン」5ですが、機種変を行うタイミングで使わなくなってしまい奥深くへとしまっていたのですが、少し前整理整頓を行った際に見つけた為、電源を点けてみようとするものの充電の減りは早くす、ほとんど使い物にならない状態だった…との事でした。

親戚へと譲るにもこの状態ではさすがに…と思い、修理店へとお電話いただいたところバッテリー交換修理で治る可能性があると知り、近くのiPhone修理アメモバへとご来店いただとの事でした！

古い端末ということもあり、修理も他の機種と比べ注意する点は多いですが快適に端末をご利用頂くためにも、早速iPhone「アイフォン」５のバッテリー交換していきましょう！

本体からパネルを取り外す
バッテリーを取り外す
全てのパーツを戻す
チェックとあとがき
iPhone「アイフォン」5のバッテリー交換費用はどのぐらいかかる？

本体からパネルを取り外す

こちらの工程は変わりません。まずは本体からパネルを取り外していきます。
底面のネジを外し、ゆっくりとパネルを開いていきます。

iPhone「アイフォン」6などと同様、縦開きになるため開ける方向には注意します。
パネルを起こすことが出来たら、バッテリーとパネルのコネクタを外していきます。

金属カバーを外してから、コネクタを取り外し…バッテリー・パネルどちらのコネクタも取り外すことができたら本体からパネルを取り外すことが出来ます。

バッテリーの修理になるため、パネルは置いておきバッテリー交換修理を続けます。

バッテリーを取り外す

iPhone「アイフォン」5のバッテリーもその他機種と違い、1つのテープで固定されています。
これを持ち上げることにより、バッテリーを取り外すことが出来ます。

バッテリーが取れましたね！
今まで頑張ってくれたバッテリーは適切な方法で処理し、新しいバッテリーを取り付けていきましょう。

全てのパーツを戻す

これから頑張ってもらうバッテリーには両面テープを貼り付け、元の位置へとバッテリーを固定していきます。

バッテリーを取り付けたら、パネルも元へ戻します。
しっかりとコネクタを取り付け、カバーも戻したらパネルを閉じ、底面のネジを締め…

iPhone「アイフォン」5のバッテリー交換修理は完了です！

チェックとあとがき

電源をつけ、端末に不具合がないか確認していきましょう。

無事に電源はつき、動作も問題ありませんでした！

今回は iPhone「アイフォン」5のバッテリー交換修理を紹介させていただきました。
冒頭でも少しお話させていただきましたが、iPhone「アイフォン」5は古い機種になるため今のiPhone「アイフォン」の機種より複雑な内部構造をしているので、修理は注意が必要です。

古い機種だから、とはいえ修理が全く不可能ということではありません。
今回のようにバッテリー交換をすることも可能ですし、パネル割れがある場合はパネル交換修理も可能です。
もちろん、症状の度合いによって修理不可能な場合もございますが、全てが不可能ということではございませんので、諦めずまずはご相談だけでもお気軽にお問い合わせくださいね！