『地域最安値』東京上野で一番安くiPhone「アイフォン」7Plusのバッテリー交換するならどこ??
- 2021.07.21
- 2021.08.04
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は台東区にお住まいのK様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」7Plusのバッテリー交換修理依頼がありました。
経緯と症状
経緯としましては数週間前からバッテリーの減りの早さに悩んでおり、ただiPhone修理は全てかなり時間がかかると思っていたそうで、いざ調べてみるとバッテリー交換ならたった15分程で終わる事を知り、すぐにお電話頂きました。お電話でお見積もり後、ご予約頂いて本日お預け致しました。
既に2年近く使用しているそうですが、本体に傷は全くなくかなり大事に使用しているのがわかります。ただそれだけ大事に使用していても使っている以上必ず劣化してしまうのがバッテリーです。
今回のお客様は2年程使用していますが、交換時期としては遅すぎず、早すぎず丁度良いタイミングでしょう。というのも交換時期は人それぞれではありますが、このタイミングで交換しておけば間違いない!という時期があり、適切なタイミングで交換すれば、バッテリー劣化の放置で良くある事例”突然再起動“や”強制シャットダウン“などの不具合を事前に防ぐことが出来ます。
充電の減りが早いなと感じた時点で交換するのが1番最善の対処です。
それではiPhone「アイフォン」7Plusのバッテリー交換修理やっていきましょう。
パネルを取り外す
まずいくつかの手順で端末を開き、内部を確認します。
劣化したバッテリーというのはとても危険で、iPhoneのバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は内部に有機電解液があり、可燃性です。かなり劣化してしまうと電解液特有の強い匂いがするため、それほどまで劣化しているとかなり危険です。
事例として端末内部からの発火や発熱、爆発などがあります。どれも端末だけでなく、ご自分の身まで危険になる為、それだけバッテリーの劣化が危険という事がわかると思います。
では冒頭でも軽くご紹介しましたが、バッテリーを長持ちさせる方法や適切な交換タイミングはいつ頃でしょうか?それは下記の記事をご覧ください↓
iPhoneの基盤には様々なパーツのコネクタが密集している区域があります。
もちろんコネクタ接続部分であるため、簡単に取れてはいけません。iPhone7Plusの場合、写真のような金属プレート「ブラケット」で守られています。
まずはそのネジを取り外し、ピンセットで取り外していきます。このブラケットは上記の通り、とても重要な役割をしており、このパーツが無ければ端末を落とす度に電源がつかなくなるでしょう。
そして剥き出しになったコネクタの中からバッテリーのコネクタをパネルのコネクタを取り外します。
順番としてはバッテリーが先です。というのもバッテリーは電源であり、基盤を含めた全てのパーツに電力を供給しており、特に劣化したバッテリーでは電源を完全に断たない限り少量の電気は流れていると考えた方が良いです。バッテリーが接続されている状態でパネルのなど他のパーツのコネクタを取り外すと簡単に基盤やパーツがショートしてしまいます。
そんなことで?!と思うかもしれませんが、iPhoneは精密電子機器です。そう言った事例も少なくありません。
手順に沿って取り外していく事で、パネルを安全に本体から取り外す事が出来ます。
バッテリーを付け替える
バッテリーはiPhone7Plusの場合、2本の両面テープで固定されているだけです。
しかしその両面テープはとても強力で、伸びやすいが切れやすいという不思議な特性も備えています。というわけで引っ張って取り外していくわけですが、対象のパーツはもちろん劣化したバッテリーです。
少しの穴や傷で内部から可燃性の電解液が漏れたりでもするととても危険です。
ここは100倍慎重に作業していく必要があります。
そして両面テープを引っ張っていきます。
バッテリーに注意するのはもちろんですが、周辺のパーツにも気をつける必要があります。先程ご説明した通り、この両面テープは伸びやすいですが、とても切れやすいです。
切れた反動でピンセットと一緒に基盤に傷などつけてしまうと簡単に端末が使えなくなる可能性があるため、引っ張る方向に注意しながらやっていきます。
これでバッテリーを完全に取り外す事が出来ます。
何度も言うようですが劣化したバッテリーはとても危険なため、適切な方法で処分していきます。
そして新しいバッテリーを用意し、本体に取り付けていきます。
これでバッテリーの付け替えが完了します。
全て戻す
まずは最初に取り外したパネルのコネクタや他の全てのパーツのコネクタがしっかりと基盤のソケットに取り付けられている事を確認して、金属カバーのブラケットを戻していきます。
これで内部の作業は完了になります。
最後に底面の「ペンタローブネジ」という固定ネジを戻せばiPhone「アイフォン」7Plusのバッテリー交換修理が完了します。
最後までご覧頂きありがとうございました。
チェックとあとがき
電源を入れ、最大容量と充電、減りなど確認しても問題ありません。全て正常に動作しています。
今回はiPhone「アイフォン」7Plusのバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。上記で出てきた「最大容量」とはバッテリーの最大容量を指します。他の記事でも何回か紹介していますが、簡単に説明するとバッテリーの劣化具合が%表示で一目でわかるというものになります。
実は冒頭でご紹介出来なかったですが、今回のお客様の最大容量は82%とかなり劣化しており、これは新品の100%と比較した時に今の100%は8割程度の能力しかない事を示します。これが80%きってしまったりすると冒頭で出てきた”突然再起動“や強制シャットダウン“と言った二次災害に繋がる可能性があります。
これだけ危険なバッテリーですが、なぜそこまでして「リチウムイオン電池」にこだわるのでしょうか?
それは下の記事でご紹介しております↓
使用期間や感覚で交換を検討するのももちろんですが、この最大容量を参考にする事で、より正確な端末の状態を確認することができます。
もしこれらの情報からでもお悩みの点がありましたら是非お電話やメールでお問い合わせ下さい。もちろん直接ご来店でのお問い合わせやお見積もりも大歓迎です。
iPhone「アイフォン」7Plusのバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?
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