こんなところに絶縁型電源icは売っています

絶縁型電源icはDC/DCコンバーターやAC/DCコンバーターとも呼ぶ電源回路用のICを意味しています。そもそもDC/DCコンバーターやAC/DCコンバーターには入力側(1次側)と出力(2次側)が絶縁されている絶縁型と入出力間に導通がある非絶縁型の2タイプがあります。同じ回路基板内での電圧変換は大半が非絶縁型になりますが、産業機器や医療機器などのように、障害時に高い安全性を求めなければならない場合に絶縁型の電源回路でもあるDC/DCコンバーターやAC/DCコンバーターが使用される事になります。尚、DC/DCコンバーターはDC電源をDC電源に変換するための電子回路で、AC/DCコンバーターはAC電源をDC電源に変換するための電源回路などの違いがあります。

入力がACとDCで2種類のスイッチングレギュレータがあります

スイッチングレギュレーターは入力電源がDCの場合にはDC/DCコンバーター、入力電源がACの場合にはAC/DCコンバーターに分けられます。さらに、これらの電源回路には絶縁型と被絶縁型がありますが、入出力が絶縁してあるのが絶縁型、入出力に導通があるのが非絶縁型で、一般的には非絶縁型の電源回路です。入出力に導通を持つ場合、1次側で電気トラブルが発生した場合、2次側への影響を及ぼす事もあります。トラブルを防止する目的で保護回路を内蔵しているのが特徴です。しかし、産業用機器や医療機器などのように保護回路だけでは安全性が確保出来ない場合に利用されるのが絶縁型電源回路です。尚、絶縁型電源icは1チップで絶縁型電源回路を構成する事が出来るので開発コストを抑える効果を期待出来ます。

電子部品を販売している通販サイトで購入が出来ます

電子回路の電源に絶縁型電源でもあるDC/DCコンバーターやAC/DCコンバーターが必要になった場合、MOSFETや変圧トランスなどを使えば絶縁型電源回路を構成する事が出来ます。これらの電子部品は通販サイトを利用して購入が出来ます。しかし、複数の電子部品を使って電子回路を構成しなければならない、部品の実装点数が多くなるなどの理由から、必要なコンポーネントをパッケージの中に収めている絶縁型電源icを使えば、外付けの電子部品点数を減らし、電子回路を簡素化する事も出来ます。電子部品や半導体を販売している通販サイトを利用すれば、絶縁型電源icの購入が可能です。さらに、通販サイトの多くが半導体のデータシートをダウンロードする事が出来るようになっているので、設計時の参考資料として使う事が出来ます。